たまには類と 8

「つくし?」

なに?どうしたの?

「眠れない」

眠れないって笑

「さっきの映画、こわかったね」

うん…笑

類はとても純粋で

時々、子どもみたい

大丈夫、大丈夫

背中をさすってあげると

いつの間にか

スー、スーという寝息がきこえてきた

類の寝顔をのぞきこむと

とても幸せそうな表情だった

純粋で自分の世界を持っている類が

どこまでも愛おしい

大好き、類

類の寝顔に

小さな声で話しかけると

あたしは

類に毛布をかけてあげた

にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加