たまには類と 6

「つくしってさ、司のこと好きなの?」

ドキッとした

急に…

いったい、何?!

「ふふふ…」

類は楽しそうに笑ってる

あたしをからかってるの?

この類の余裕って

なんなんだろう

ヤキモチをやくでもないし

感情を波立たせることもない

いつも、ゆったり航海する

船のように

穏やかでおおらかで

ほんと…

不思議な人

「一緒に紅茶のむ?」

うん

類の作る空気に

巻き込まれていく

穏やかな昼下がりが

よく似合う類

窓からの光に照らされた類は

絵画のように綺麗だった

にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加