純愛セレナーデ7

あたしと類が付き合ってると知った静さんは

明らかに動揺していた

「そうなのね、類」

静さんは下を向いて

涙を浮かべていた

静さんが

まだ類のことを好きなのは

明らかだった

類も辛そうな顔をしていた

あたしも

そんな二人を見ていて

本当に辛かった

恋愛には

たまに

こういうコトがあるけど

実際に目の当たりになると

とても苦しい気持ちになる

類と静さんはお似合いだ

自分がこんなふうに

しゃしゃり出ていいのだろうか

疑問が次々に浮かんでくる

あたしは

静さんにかける言葉が見つからなくて

下を向いていた

にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加